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ウジャイ呼吸って、どんな呼吸?

静岡市のヨガサークル「Meet Yoga in Shizuoka」です。
立秋をむかえ、暑さが少しやわらいできた感じもします。
わたしは秋の果物(桃・ぶどう・梨)が大好きなので、これから楽しみな季節がやってきます。
本日 8月19日(水)の夜は長崎新田スポーツ交流センターにてパワーヨガのクラスを開催し、
7名が参加してくれました。
さて、今日は呼吸のお話。
パワーヨガやアシュタンガヨガでは、ウジャイ呼吸(ウジャイ・プラーナヤーマ)という胸式呼吸をします。
ウジャイとは、「勝ち誇った」または「広がった」と言う意味があり、力の支配をすることから、
「勝利の呼吸」と言われています。
今日のクラスでは、まず最初にウジャイ呼吸をいつもより丁寧に実践してみました。
口を閉じて、鼻から吸って、鼻から吐き出す胸式呼吸法。
喉の奥を引き締めて、吸う息と吐く息で、スースーまたはシューシューというさざ波のような摩擦音をたてます。
と言われても、初めてチャレンジする方にとっては、分かるような、分からないような?
喉の奥って、いったいどこなの?という感じですよね。
さっそくですが、下の絵をご覧ください。(ラフスケッチで恐縮です)
私たちはウジャイ呼吸によって、喉の奥 = 気道の入口である「声門」をコントロールしているんです。
声門は、声帯の間にある空間のことです。
リラックスしている時や、声を出さずに呼吸している時には、声門は開いたまま。(右の絵の一番上の状態)
声を出そうとすると、声帯は閉じて振動します。(右の絵の一番下の状態)
声は肺から出ていく息が、ノドにある声帯を振動させるコトで発生しているんだそう。
人は声を出す瞬間、一瞬息を止めているということです。
長く、深く、ゆっくりとしたウジャイ呼吸法を行う時には、声門は部分的に閉じ、声帯の後方に小さな開口部分が
ある状態になります。(右の絵の真ん中の状態)
<ウジャイ呼吸をしてみよう!>
まずは、背筋が伸びる楽な姿勢で座り、肩をリラックスさせ、目を閉じます。
手を顔の前にもってきます。寒い時に手をあたためるような、または、手に持った鏡を曇らせるようなイメージで
口を大きく開けて、「ハー」っと息を吹きかけます。
そうすることで、喉の奥の声門が引き締まって、さざ波のような摩擦音が聞こえてきます。
顔の前にある手を下ろしたら、今度は口を閉じて、鼻から息を吐き出す時に、先ほどと同じように
喉の奥で摩擦音を立てます。
鼻から息を吸うときにも音を立てて、吸う息と吐く息の長さを同じにしていきます。
吸い始めから吸い終わりまでの空気の量も、均等にしていきます。
そして、この呼吸の音に集中します。
喉が痛かったり、息苦しさを感じたら、楽な呼吸に戻します。
<なぜウジャイ呼吸をするの?>
ウジャイ呼吸には、いくつかの役割があります。
1) 呼吸のペースを落として、深くて長い呼吸になる
2) 呼吸に意識が向き、マインドが集中する
3) 摩擦音を均等に出そうとすることによって、スムーズな呼吸をうみだす
呼吸の音に意識を集中させると、心が段々と落ち着いてきます。
初めは難しいと感じるかもしれませんが、慣れてくると無理なく自然にできるようになってきます。
普段の生活のなかで、そわそわしたり、緊張したりしたときには、背筋を伸ばして目を閉じて
ウジャイ呼吸をしてみてください。
それだけで、少し落ち着いてきますよ。
Meet Yoga in Shizuoka
Kanae
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